「余計な話はいい。ここでの守るべき砦は、お前だ」

名前
イライザ(iraiza/Ираиза)
原型・性別
コドラ♀
契約者
身長・年齢
167cm・20前後
一人称・二人称
あたし・お前(テメェ)
設定文

単純な性格。真面目で一本気、そして気が強い。若干融通に欠ける。物事を深く考えるのは苦手で、自分を押し殺すようなこととは無縁の人生を歩んできた。複雑な事柄に関し辻褄を合せて云々といったことを億劫がるため、説明されてもIshの召喚制度についても細かい内容まで理解しているのかは疑問だが、本人の性格上主人との連帯意識は強く、役割としての戦闘などはきっちりこなす。
種族柄に加え、岩山という過酷な環境で生活してきたことで女性らしい柔らかさを一切どこかに忘れてきたようである。

レガルタの一角にある白々とした岩山に群落を構える一族の出身。代々岩場に湧く貴重な水源を守っている。この水場を巡って周辺の部族と、またその特殊性によってヒトからも狙われ、全体の性別関係なくやるべきことをこなすという傾向の元努力を重ねて抗争の第一線にいた。そのため、何かを「守る」ことについての考え方は非常にシビアで、邪魔立てするとあれば基本的に容赦しない。
平常時の基本的な外観は人とほぼ変わらないものの、随意に蓄積してきた水源に含まれる豊富な鉱物を転換し、体躯を鋼のように変化させることができる。特に四肢を硬化させると獣のような形状になる。
戦闘ではその通常では考えられない硬度を最も大きな武器として主に物理的な攻撃を行うが、重量のせいで機敏さに欠けるため、基本的には防御重視で一撃を狙う傾向が強い。

本人の感覚で数年前に1度召喚された経験がある。機械部位はその時の名残であり、戦闘の負傷で完全に手足の機能を失った際に、硬化能力に興味を持って研究を行っていた前主人によって施術されたもの。能力が発現した時の外見に近い形になっている。
左足首から下も似たような見た目をしているが便宜上のもので実際は生身。
接近戦下では足首にある付属部品から足部分を取り外してチャクラム様に変形させ、武器として用いる。形状は数パターンあり、自分の体同様状況に合わせて任意に切り替えを行う。


「柔らかい足場はやりづれェつっただろーがよ…さっさと終わらす」
「………………ややこしい………」
 
絡みに関して
大切な絡みについては要相談でお願いいたします。その他友人、敵対などどうぞお気軽に構ってやってもらえれば嬉しいです!
凪 ( glico_nagico_bisco●yahoo.co.jp / @glico10bisco )

 

 
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